2018-4-26
ガス給湯器がエラー&故障したら確認する事 5選【ガス給湯器交換専門店ブログ】

こんにちは。
神奈川県にあるガス給湯器交換専門のトゥモローリビングと言います。
さて、本日はガス給湯器がエラー&故障したら確認する事選をご紹介したいと思います。
目次
あれ?ガス給湯器が故障?慌てずに確認してみましょう
ガス給湯器がなんかいつもと違う・・・お湯が出ない・・・リモコンにエラー表示が出ている。
ガス給湯器のリモコンが表示されない
戸建の給湯器で可能性として考えられるのが、給湯器付近に人が立ち入ったり、塗装が入るなどした時に何かの拍子で給湯器本体のコンセントが抜けたことも可能性として考えられます。
給湯器本体のコンセントが抜けてないか、ブレーカーが落ちてないかご確認いただいて、それでも表示されない場合、一度ご使用の給湯器のメーカーに問い合わせ頂けたらと思います。
また、ワイヤレスの給湯器リモコンの場合、電池切れの可能性があります。
ワイヤレスのリモコンで乾電池を使用しているタイプのリモコンであれば、ご自身でリモコンの交換を行なってみてください。
ワイヤレスのリモコンは裏面をプラスドライバー、もしくはマイナスドライバー(硬貨でも可)で蓋を開けて交換するタイプが多いです。
電池ではなくガス給湯器から送電されているタイプ(壁に固定されているタイプ)のリモコンであれば一度ガス会社に問い合わせをしてみましょう。
説明書もしくは、リモコンにメーカーの電話番号が書いてあることがあります。
この記事の最終章にも主要の給湯器の各メーカーの問い合わせ先も書いてますので、参考にして頂けたらと思います。
リモコンに何かエラーコードが表示されている
あれ、普段見慣れない数字みたいな表記がされている・・・
そのような場合、給湯器本体の故障も可能性があるのですが、本体の設定、お風呂場の使用状況によってエラーコードが表示される場合があります。
お湯はりの際にお風呂の水栓が正しく刺さっていない場合や、浴槽の容量に対しお湯はりの設定の湯量が多い場合にエラーコードが表示される場合もあります。
もし説明書がお手元になるのであれば、説明書を確認してエラーコードを調べてみてください。
もし説明書がない場合、googleやyahooで、メーカー名とエラーコード名を一緒に検索して調べるか、ご使用の給湯器本体のメーカーに問い合わせてメーカーのスタッフの方にエラーコードを伝えて確認するなど、今お使いの給湯器がどのような状態なのか知っていただいてから修理や工事を検討されると、その後の取引がスムーズになります。
エラーコードの内容によってはガス給湯器の故障の可能性もありますので、まずはガス給湯器のメーカーに直接ご確認ください。(この記事の最終章に主要給湯器各メーカーの問い合わせ先を記載しています。)
お湯の温度が低くなった気がする
給湯器の温度設定が正しく設定されているか確認してみてください。
設定に問題がない場合でそれでもお湯の温度が低いままだという場合、まずはガス給湯器のメーカーに問い合わせをしてみてください。
場合によっては管轄のガス会社に問い合わせいただく場合もあるので、その際は都市ガスかプロパン(LP)ガスかを確認して、連絡してみてください。
トゥモローリビングのブログで、ガス種について特集した記事がございますので、参考にしてい頂けたらと思います。
都市ガスとLPガス(プロパン)の違いは?ガスコンロの種類の見分け方!間違えたらどうなる?
お湯が急に出なくなった
お湯が出なくなった場合はまずは水の元栓とガスの元栓が閉まっていないか確認をしてみましょう。
誰かが元栓を何かしらの理由で閉めて、そのままになっているという可能性もあります。
リモコンの表示が正常かどうかも確認しましょう。
LPガスの場合、ガスがなくなって使えない状態かもしれません。
LPガスをお使いの方で、コンロの火もつかなかった場合はLPガスの会社に問い合せてみましょう。
コンロが正常に使えるのであれば、ガス給湯器のメーカーに症状を伝えて、対処法を確認して頂けたらとも思います。
また、季節によっては寒くなりすぎるとと凍結によってお湯が出ないという現象も起こりえます。
もし、凍結してしまった場合一番負担のない方法は自然解凍になりますので、凍結が解消されるまで待ちましょう。
急ぎの場合はぬるま湯でゆっくりとガス管を温めてください。
ちなみに、高温のお湯はガス管を痛める可能性があるのでおすすめしておりません。
故障の原因にもなりますので注意して頂けたらと思います。
追い炊きができない
浴槽の中にある循環アダプター(お湯が出るところ)の掃除をしていなかったり、髪の毛が詰まっている関係で正しく追い炊きができなくなったり、ゴミの詰まりにより正しく追い炊きができない場合があります。
また、給湯器の故障により追い炊きだけできないというケースもございます。
循環アダプターが掃除されていることを確認していただき、それでも追い炊きができないという場合、給湯器のメーカーに問い合わせて頂けたらと思います。(この記事の最終章に主要給湯器の各メーカーの問い合わせ先を記載しています。)
給湯器の各メーカーの連絡先と交換する際のチェックポイント
主要のガス給湯器の各メーカーの問い合わせ電話番号は
リンナイ 0120-054-321 (携帯電話・一般電話の場合は 0570-550-258)
ノーリツ 0120-911-026(携帯電話の場合は 0570-064-910)
パーパス 0120-260-884(携帯電話の場合は 03-5682-4545)
パロマ 0120-193-860
東京ガス 0570-002211(携帯電話の場合は 03-3344-9100)
になっております。
各メーカーの音声ガイダンスに従って、対応オペレーターに故障の状況をお伝え頂けたらと思います。
問い合わせた結果、故障の状況によって修理、もしくは交換をご検討されると思いますが、いくつか給湯器のことで損をしないポイントがあります。
まず給湯器を交換するか修理するかについてですが、給湯器を設置して2、3年経っての故障の場合、見積もり金額によっては修理を依頼された方が良いかもしれません。
しかし、給湯器を設置して7、8年以上経過している給湯器を修理する場合、トゥモローリビングでは給湯器の交換をオススメしています。
理由は、給湯器の寿命はメーカーがおおよそ10年と公表しており、長年使用した給湯器を修理した場合、すぐにまた別の部位が故障したり、寿命により使えなくなる可能性があるからです。
長期的に見て、新型の給湯器に交換した方が一昔前の給湯器よりガス、電気の消費量が少なり、結果的に電気、ガス料金が安くなるので、給湯器の交換をして地球にもお財布にも優しいという選択肢もアリだと思います。
また、近年エコジョーズというタイプの給湯器が主流になりつつあり、おおよそガス料金が従来のモデルより15%安くなりガスの排出量も減るので、エコジョーズ機能のついてない通常タイプの給湯器より1、2万円ほど値段が高くなりますが、数年で1、2万を回収することができて、通常タイプの給湯器を使うよりエコジョーズタイプを設置して長期的に得をするということもありますので、ぜひご検討頂けたらと思います。
給湯器を修理・交換を依頼されるポイントとしてもう一点ご紹介すると、大手のガス会社に給湯器の交換を依頼するよりも、ガス給湯器交換専門店に依頼した方が、低価格かつ迅速、高品質に交換工事が可能になります。
その理由は、工事の依頼受付、商品の仕入れ、実際の工事をそれぞれ別の会社で行い、各企業間で手数料が発生している大手のガス会社と比べ、ガス給湯器交換工事専門店は自社で工事の依頼を受け、商品を仕入れ、自社スタッフが工事に伺うためお客様にとって必要のない手数料が発生せず、本当に必要な費用だけ頂戴しているので、工事の品質や商品の状態は高品質のまま、安心、安全な施工が可能になっています。
そんなガス給湯器交換工事専門店として活動しているトゥモローリビングですが、色んなガス給湯器交換工事専門店と比べトップを争う安さで給湯器の交換工事をできる自信があります。
その根拠は、完全にインターネットと電話による問い合わせに特化して店舗は構えていないのでその分の経費削減に成功、企業秘密の特別な仕入先がある、トゥモローリビングの理念でもある顧客主義に従い価格設定、工事、受付スタッフの教育をしているのなどの理由で、高品質なサービスを提供できる根拠になっています。
他社より工事料金、商品の料金が高いと感じても、出張費や工事費などお安く設定させていただいておりますので、総合的にトゥモローリビングの方が安上がりということもございます。
工事保証も10年、工事する職人は全員有資格者(GSS ガス機器設置スペシャリスト)で安心、安全でかつリーズナブル。
給湯器の交換のことならご気軽にトゥモローリビングへお問い合わせ頂けたらと思います。
ガス給湯器がエラー&故障したら確認する事選のまとめ
ガス給湯器の主な故障の状況、リモコンに表示されるエラーコードの対処法についてご紹介させていただきました。
設置して間もない給湯器が故障した場合、修理をした方が良いかもしれませんが、年月が流れた給湯器の修理をするのであれば思い切ってガス給湯器を交換してしまうのもアリだと思います。
メーカーに修理の見積もりを作成してもらい、その後トゥモローリビングで交換の見積もりを依頼していただいても構いません。
ガス会社に交換の見積もりを作成してもらい、その後トゥモローリビングで交換の見積もりを依頼していただくと、値段の差を感じて頂けると思います。
トゥモローリビングのブログでは、給湯器のことでお悩みのユーザーの方に向けて、具体的な故障、エラーコードに対する対処法や有益な情報について更新していきたいと思いますので、今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
ここまで読んでいただきありがとうございました。